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2011年3月20日 (日)

くっそ募金くっそ

もう昨日になるのですが、大通りと札幌駅を結ぶ地下通路の広場でコンサドーレトップ、スタッフ、ユース、コンサドールズ、そしてエスポラーダとノルディーアの選手が合同で募金活動を行いました。
行きたかったけど仕事でその時間帯は石狩新港を走っているような状況で…

くっそ募金クッソ

ってのは、コンサ成分が足りなくなってきた心の叫びです。

さてプロ野球セ・リーグですが、結局29日に延期するようです。
そりゃまぁ、大臣から苦言を呈され、世論は概ね「開催反対・限定的開催なら妥協」に傾いていましたし(日テレの世論調査だけ賛成65%だったと言う話ですが…)、被災地に勇気を与えるとか大義名分として使うには昨年の視聴率を鑑みれば影響力は微々たる物でしょう。地方での視聴率はパ・リーグの方が…ですので。
最早彼らの大義名分に使用しているイメージは過去のものだと考えた方がいい。
寧ろ今回に限っては、周辺協力企業の収益の低下の方が深刻で開催せざるを得ない、とした方が共感は得られたかも知れません。
まあ計画停電で関連企業もどのくらい稼動できるか判断できませんが。

どちらにせよ29日じゃまだ沈静化はしていないでしょうね。

東京消防のハイパーレスキューが出動してくれた結果、原発の方は何とか崖っぷちに留まったようです。
昨日中に1号炉と2号炉に電源の接続が出来たらしいので、後はモーターやポンプが上手く作動して冷却系の循環が始められるかどうか。
設備が酷くやられているので期待は薄いですが、それでも電源が来たと言うのは非常に大きな影響(良い方)が出ると思われます。何しろその電源が無い所為でここまで悪化したんですから。
結局は自民時代か考えられていた炉や周辺設備の旧式化を解決できなかった事、それが大きく響いたと言われてます。数年前から検討されていたようですが、原発反対派や地域住民の感情を考慮して見送られてしまったそうで。可能性の問題ですが、その時に更新されていたら今回ほど酷い事態にならなかったかも知れません。
実際設備が比較的新しかった事もあるのか、震源に近く被害が大きい筈の女川原発は地震直後にスクラムし、津波に洗われましたが冷却系などに被害はありませんでした。現在も無事に冷却系が動いているようです。
あと幸いと言うか、福島第2の4基の方は現在は安定しているようですね。

現在放出されている放射性物質は専門家の話では基本的に半減期が数えるくらい短いものだそうで、体内に入っても最悪90日程度で排出されるらしいと言う話ですが、真偽はわかりません。私も専門化ではないのでネットでかじった程度の知識しかありませんし。
どちらにせよ資源の無い日本で電力の安定供給を達成するには、何か新しい方法が実用化されて行き渡るまで原子力に頼るしかありません。
恐らく国民の大半が生活レベルを下げたくないはずですから、安全性の問題はさておき、もっと原子力と言うものについて基礎教育を行わなければならないのではないかと思う次第です。
正しい教育(啓蒙)がデマの発生を防ぎます。
たとえマスメディアが煽ろうと、正しい教育を受けていれば真偽を見極めやすいはずです。
コレは原子力に限らず、日本に大きく欠けている危機管理の教育(啓蒙)を含め、今回の災害から学ぶべき事項の一つではないかと。

なんにせよ、早く被災地のライフラインが回復することを願います。

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2011年3月17日 (木)

正気ですか?

プロ野球セ・リーグが日程どおり3月25日に開幕するそうです。
しかも現在計画停電を行わないとならないくらい電力が逼迫している首都圏では、開幕戦が神宮と東京ドームの「ナイター」となっております。
JR・私鉄等が赤字そして沿線の生活に影響が出てしまう事を覚悟の上で調整を行っている、他にも工場の休業や店舗が本来必要な証明すら落として節電している、そんな中でのナイターでの開催強行です。

別に開催そのものに対して反対はしません。
ただ状況を考えれば、福島の発電施設が壊滅した影響で計画停電をせざるを得ない東京電力の供給地域でやって良い事ではない、と思います。
そして震災の起きた現地に近い場所で(事実上東京も被災地なのですが)、いまだに余震が続いています。安全が確保できません。
やるなら現状で影響の少ない名古屋以西の地域に絞るべきではないでしょうか。
それならば開催も納得できると言うものです。

サッカーのキリンチャレンジカップは予定を全てキャンセルし、改めてチャリティーマッチとした上で場所を大阪の長居スタジアムに変更しました。
本来は国立とエコパだったのですが、災害地域に近い場所での開催は、先に挙げている停電やそれに伴う交通機関の混乱、また余震が続く現状など、「観客および選手・関係者の安全を考慮」した場合開催するのは難しいと判断されたからだそうです。

代表戦はスポットでの試合、セ・リーグはレギュラーシーズンということで簡単に比較は出来ませんが、精神面は別にして、6チームしかないリーグ戦であれば物理的には西日本限定で開催可能なのではないでしょうか。

まあ、多分今回の件は読売さんのボスがごり押しした結果のような気がしますけど。

正直我々だってサッカー観たいですよ。
ゲームが出来るような状況であれば、ですけどね!

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2011年3月14日 (月)

とにかく

先の記事で仙台サポーターと書いていますが、大きな被害を受けたエリアには鹿島、水戸、柏、千葉、栃木、盛岡、福島、それ以外にも多数のクラブが存在しています。

現在、岩手・宮城・福島と共に深刻なのが茨城です。

特に太平洋側は津波にやられて、大洗等は相当深刻なダメージを受けています。
インフラは相当痛手を受けており孤立している人たちも多いのですが、止むを得ないとは言えメディアの目が東北地方にしか向けられておらず、殆どの方がその状況を認識していないものと思われます。

遠くにいる私が何を出来るわけではありません。

ただ、皆さんの無事を祈るのみです。

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未曾有の災害にて

当然ながらJリーグは第2節を中止。
この状況では第3節以降も、特に今回の最大被災地である宮城県、そして報道では殆ど露出していませんが、震源地に近く被害の非常に大きかった茨城は開催が難しいでしょう。
仙台は間違いなく暫くは試合どころか選手・サポーターの生活の安全を確保するところから始めなければならないですし、茨城のカシマはスタジアムが使用できない程損壊してますし、水戸は通信インフラがこの記事を書いてる時点で回復していないので詳細がわからない。

すみません。
敢えてサッカー(特にJ)周辺の話題に絞っています。

TwitterのTL上で幾つかのチームについては選手・スタッフの無事が確認できました。
またコンサの関係者の無事も確認されたようです。
ただ私自身全ての事象を把握できるわけも無く、不幸に見舞われている関係者もいると思われます。

我々に出来る事は今のところ限られています。
と言うか、現時点で出来る事はほとんどありません。
精々ネット上からエールを送る程度です。
しかしそれを卑下してはいけない。自分が無力だと思ってはいけない。人は万能ではありません。

今必要なのは拙速ではなく、状況を見極めること。
私を含み幸運にも被災しなかった人たちは、多分に今回の災害で何かしらの影響は出るはずですが可能な限りいつも通りの生活を続ける事です。
それが廻り廻って被災地の方々に良い影響を与えるはずですから。

仙台サポーターの皆さん。

世界中の人が応援してます。
決して諦めないで下さい。

我々はまた、いや次はJ1であなた達と戦いたい。

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2011年3月 8日 (火)

5年連続

開幕戦で勝ってません。
それも今節は手も足も出なかったって感じで、2007年の京都戦以来の駄目っぷりでした。

開始当初から違和感のあるゲームでした。
開幕直前に起きた高木選手の怪我で急遽抜擢されたGK。
昨年の主軸が抜け再構築を余儀なくされたDFライン。
そしてその前方で中盤を落ち着かせるはずのCH。
長短のパス交換とポジションチェンジで切り込んで行く筈の両SHとFW陣。

其々が其々の仕事をしているのですが、それが有機的に繋がっていない。

FWの内村選手がフォアチェックに行っても、その下の高木純平選手、砂川選手、宮澤選手の連動した追い込みが足りない。1歩も2歩も足りない。
愛媛の中盤の底へのプレッシャーが掛からないから、そこから一気にDFラインの裏へボールを通されてしまう。
多分そこへプレッシャーかけるのは芳賀選手、宮澤選手、ブルーノ選手の仕事だったはずです。その芳賀選手以外2人はプレッシャーが甘い。
芳賀選手が一人で火消しをしているような状況が暫く続いてました。
河合選手はラインを何とかコントロールしていたのですが、愛媛はFWを含め、徹底してDFの裏や両サイドのスペースを狙っていました。ボールを持った時のルックアップで真っ先に両FWを見ていた感じがします。
対してコンサの方は、NHKの解説をされていた早野さんの言葉通り攻撃陣が前線で張っているだけで動きが無い状態でした。
ボールを貰いに降りてくる動きや、内村選手のフォローをするべき宮澤選手や砂川選手、高木純平選手の距離感が非常に悪く、ボールが収まらないからDFもラインを押し上げられず、その為に中盤がスカスカになって間延びすると言う「パスサッカーやるならやっちゃいけない事」になっていました。

フォローやパスを引き出すムービングが無く、結局ボールホルダーが孤立して囲まれて奪われたり、無理なパスを出したり相手の狙った位置に叩くしか出来なくなって奪われる。
本来なら前方へのパスを出せる状況で受け手の動きが無いために潰されてしまったり、バックパス(そして読まれてカットされたり)する場面が頻発するのもこの距離感の悪さ、動き出しの悪さなのかなと考えます。
これが変わったのは前半35分過ぎと、後半、それも横野選手を投入した後の数分間でした。
この時間帯は前線で活発に動く事によって相手DFの混乱を誘い、内村選手が孤立しなくなってボールが繋がるようになりました。
SBの攻撃参加が見られたのは多分この時間しかなかったと思います。

交代になった宮澤選手が悪かったのではなく、恐らくは彼の起用された位置が問題だったのかなと思うわけです。
一応スタメン発表の段階では所謂トップ下に入っていた訳ですが、実際はほぼFWとして動いているようでした。ただし楔を受けるのは内村選手の方が多かったようです。
多分、内村選手が落としたボールを宮澤選手が散らし、砂川選手と高木純平選手が受けて…という内容を想定していたのだと思います。
しかし当然愛媛のDFとしては内村選手を潰せば札幌の攻撃の芽は潰せるわけで、狙い所が絞れて楽になった事でしょう。
なにを言いたいかというと、最初から宮澤選手にもターゲットになって貰った方が良かったんじゃないか?って事です。
つまり内村選手と相互支援する距離で動いてボールを引き出せば相手も2人のカバーで人数を割きますし、常に前後のポジションを入れ替えるようにすればマークだって外しやすくなります。
またその分左右の守備に厚みも無くなりスペースも出来ますから、札幌の両SBの西村選手と岩沼選手が進入する余地が生まれます。
札幌(と言うか石崎監督)の攻撃の生命線はサイド攻撃にあります。
比較的プレッシャーの少ないサイドを起点に攻撃を組み立てるのは今や王道とも言える戦い方ですが、それ故に非常に効果的であるのは間違いありません。
西村選手も試合後に攻撃参加できなかった事を口惜しがっていたようですが、今節の状況では難しかったと思います。
もし今節の倍以上、岩沼選手や西村選手のオーバーラップが観られるのならば、それはコンサが試合を支配している証になるのではないでしょうか。

さて色々問題になった(?)チアゴ大作戦ですが、私の感想としては「次は無しでもいいです」でした。
正直そんな事をするなら最初から3バックで河合選手を中盤に据えて、前線に横野選手なり近藤選手なり上原選手なり、高さがあって動ける選手を入れた方がマシじゃないかなと。
そうすればブルーノ選手も攻撃に比重を置けるでしょうし。

さて、ネット上を散策していると今節も(開幕戦なのに)「監督辞めろ」とか「監督が悪いから代えてしまえ」とか言ってる方々がいらっしゃいましたが、私としては
「辞めろ辞めろ言ってる人達の納得できる監督が今の札幌に来てくれるのか?」
「で、誰が来たら納得できるの?」
「そもそも納得できる監督ってお高いんでしょう?」
と言う部分が気になりすぎて同意しかねてる次第です。
有体に言うと、札幌に来てくれる監督って相当な物好きか箸にも棒にもかからない監督ですよ?
偶々今までは物好きでそこそこ実績のあった監督が来てくれましたが、今の札幌が出せる年俸でどの程度の監督が雇えるのでしょうか?
今年石崎監督が引き受けなかったら相当やばいことになってたと思うのですけど。

さて次節はいよいよHOME開幕戦です。
スカパー!、地上波、ラジオと中継がありますので無様な試合は出来ません。
ましてや相手は昨年リーグ戦で1勝しか上げていない北九州です。
クラブコンサドーレのトラブルの汚名を返上する為にも(?)圧勝するくらいの気概で試合に臨んでもらいたいものです。

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