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2010年6月 2日 (水)

ここは酷い腐海ですね

駆け足で5月の試合を振り返るこのブログ……あれ?
そんなわけ無いですね。
公私で色々と心労が祟って放置状態でした。

さてまずは大分戦in室蘭。
行こうかどうか迷っていましたが、直前に精神的なショックを受けており、ちょっと試合の方に意識を向けられず断念。
あと経済的に札幌市内近郊以外は無理目なので、函館もパスになりそうです。
それは置いておいて。

試合内容はまあ順当かと。
ここの所調子を落としている大分で、過去に室蘭で戦った事のある相手だっただけに勝っておきたかったのですが、やはりと言うか、セットプレーのこぼれ球への反応が遅いと言う癖が露呈して追い着かれての引き分け。
勝っていれば確か一桁順位に浮上できただけに勿体無い試合でした。

続く徳島戦。
ここ数試合得点の無い徳島でしたが、付き合うようにこちらも無得点。
朴選手がデビューでしたが、守備の面で頑張っていたものの攻撃面では効果的とはいえない感じでした。
後半に怪我持ちの宮澤選手を投入しなければならなかったのが象徴的です。
この試合の前に上里選手が怪我で離脱してしまったのが結構痛かったところ。
結局中盤から前の機能不全でシュートまで持っていけなかったのがなんとも。上里選手がいたらミドルシュートと言う武器があっただけに少々展開が変わったかもしれませんね。
ただ、北九州戦辺りからキリノ選手の持ち味が出るパスが多くなってきて、キリノ選手も調子を上げてきたのが良かったところかなと。
まあ、お互いシュートが少なくて得点機会も余り多くなかっただけに、不完全燃焼なゲームだったのかな。

そして厚別開幕戦となるカターレ富山戦。
SODAキッチンや古田(兄)の応援、元ホペイロ純平君の出店、新得の物産展などイベント盛りだくさんだったわけですが、残念ながら出遅れた私はSODAさんのカレーを一緒に観ていた仲間からひと口ふた口分けてもらっただけでした。
でも美味しかった。流石は曽田さんです。
今節の目玉は、2種登録のユース選手、三上選手がチーム最年少初出場で初先発となったことでしょうか。
正直驚きの連続でした。
昨年の古田選手も同じことを感じましたが、札幌ユース伝統の変態プレーヤーの系譜は間違い無く継いでいます。
まずボール捌きは上手いです。そして視野が広い。
何度も良い場所にパスを供給したり、すわ!(何時代の言葉だよ)と思わせるシュートを打ったり。
古田選手は独特のドリブルやシュートパスが魅力の選手でしたが、三上選手はドリブルよりも足元の技術と視野の広さ、それと高威力で精度の高いシュートが武器なのかなと。
初めてのJとは思えないほど落ち着いており、自分の持ち味は結構出せていたのではないでしょうか。
あと忘れてはいけないのが、兄の応援のおかげか古田選手が30試合目にしてJ初ゴール!
ゴールが決まった後のあのガッツポーズが象徴するように、古田選手だけではなく、皆が待ち望んでいたゴールでした。
ゴール裏の話では、シュートを撃つ瞬間、まるでモーゼの十戒のようにシュートコースが開いたとの事。
そして蹴った球は所謂ブレ球で、キーパーの前でゴール左隅の方に急激に弾道が変化したらしい。
また忘れてはいけないのが西嶋選手の同点弾。
あの瞬間、左サイドに三上選手が開いて上がっていったのを無視して切り込んでいくのを観て
「ばか、そこは三上だろ!!」
と大声を張り上げた事は謝ります。ごめんなさい。
あの思い切りの良いシュートが無ければグダグダで終わった可能性が高いので、今節の勝利の立役者は西嶋選手ではないかと思います。
あと宮澤選手のゴールは現地で観た感じでは
「オフサイドだよね?」
と言うくらいのタイミングだったのですが、後から見たら富山のDFが1人上がり遅れていてオンサイドだったのですね。
まあどちらかと言うと狙ってあの位置にいたというよりは、相手DFが邪魔で戻れなかったところに良い具合にボールが来たという雰囲気だったので、非常にラッキーな部分はあったと思います。
それでもゴールを決められた事は素晴しい。今までの試合ならば多分決まっていなかったでしょう。

全体的に観ると、立ち上がりこそ数度のチャンスを作れたものの、前半10分頃から富山の速い攻めにバランスを崩してしまった部分があり、その中で「そこしか狙えないだろう」と言うファインゴールを決められてしまう苦しい展開でした。
ただ前記の西嶋選手のゴールに見られるように、選手全員のゴールへの意識は今までのどの試合よりも高く、それが前半の残り15分頃か徐々に効果を現して今季初の逆転勝利に繋がったのかなと。
根本的な課題であるパス精度などはまだまだ改善の余地がありましたが、今節は三上選手が思った以上に対応でき、藤田選手のSBも何となく様になってきて、中盤は宮澤選手と芳賀選手のバランスが上手く取れるようになり、何よりも藤山選手がここに来て存在感を増してきたのが大きいのではないかと。
今節も数度、藤山選手の鋭い読み、そして「とても上手い身体の使い方」が冴えまくっていました。
あれが無ければ、富山にもっと決定的なシーンが増やされていたのかなと。
相手が現在J2最多失点の富山ですので他の上位チームと単純比較できないのですが、少なくとも現状で下位に低迷しているチーム相手ならば互角以上に戦えると言うのは一つの目安になります。
今回の試合でいい方向にチームが変わってくれれば…

   
さて、次節はこのブログの右上ににあるように第16節6月5日(土)、正田スタジアムでザスパ草津戦です。
今節は「柏に今季初黒星をつけちゃうのかい?」と言う感じの戦いを見せたチームですので、相当自信を持って試合に臨んで来るはず。
こちらも今節の勢いを殺さないよう、全力で勝ちに言って貰いたい。

勝てない相手ではない筈ですので。

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