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2010年5月10日 (月)

亮子の正気を疑う今日この頃

何かどうしてこうなった!?(AA略 的な感じしか受けない…

さて、先日のギラヴァンツ戦。
3月28日以来の勝利と言う事で、まずは喜びましょう。

ただ内容は褒められたものではありません。
出鼻をキリノ選手の今季初ゴールで挫いたものの、その後は煮詰まっていない3バックの弱点を衝かれまくって完全に北九州のペースでした。
これは解説の小野信義さんが言っていたように、3人の左右のスペースに選手が入ったときに誰が最初に見に行くのか、他の選手はどのように動くのか、などの連携面の問題でしょう。
相手が横並びの2TOPだと3バックは有利なのですが、縦の関係でバイタルに突っ込まれたり、3バックが絞っている時に左右のスペースに相手SHやSBが入ってくると途端に受身になってしまいます。
其れが為に両ワイドの岩沼選手、藤田選手は押し込まれてしまい攻撃が中央からという偏ったものに成らざるを得ず、全体的に引いてしまうので厚いはずの中盤が薄くなってセカンドボールを拾えないと言う状況になっていました。
本来であれば状況を見ながら選手が自分で判断して(または声を掛け合って)ポジションの修正を行うべきだと思うのですが、まあ、監督の指示に逆らってやる事のできる選手がいるかといえば…

私は以前から「選手の配置を示すシステム表記は便宜上のもの」と言う意見を持っています。
(何度かブログでも書いています…ほんの少しですが)
大まかなDF、MF、FWと言ったものは普遍だと思いますが、3バックや4バック、又は3-5-2とか4-4-2とか言うものは「基本はこんな感じだよ」程度のものになっているのではないかと思うわけです。
ですから昨日の試合では、試合途中で選手自らが判断してポジションの修正が出来れば、あのように主導権を握られたままにはならなかったのではないかと。
まあ其れは1流選手が揃った欧州のクラブでも難しい話なので、今のコンサで出来るの?って感じですけど、例えば左サイドが押し込まれている状況(サイドの深いスペースを使われている状況では尚更)で中盤に5枚置いていても効果的な守備と攻撃は出来ないわけで。
私は岩沼選手が一段下がって岩沼選手のいた位置に砂川選手か、交代前なら岡本選手が入ってDFを一時的にでも4枚にし、中盤もフラットな4枚にして相手のサイドからの浸透を防ぐ方向に自分達で修正できたのではないかと。
そうすることによりDFラインを下げずに、もっと前のほうでサイドの選手をケアできる状況を作れます。スペースも消せますし。
勿論中盤はその分薄くなりますが、サイドからの浸透を防げるとなれば、相手は最も厚い中央の突破を図る必要があるわけで、ある程度の足枷を嵌めることが出来ます。
そうなるとサイドにも余裕が出てくるわけで、そこで元に戻してと言う事もできたのではないかと。
その辺りをもう少し考えてもらう必要はあるのではないでしょうか。
監督も常々言っていますが、指示があってから動く様ではダメだ、と言う事です。
これは「選手自らがリスクを負う」と言う事ですが、この位の意識を持っていれば、ボールを持ったときにもっと積極的に仕掛けられる選手が増えていくのではないかと。
例えばサイドで1対1になった際に仕掛けて突破を図るのか、後ろに下げてコースを探すのか、その選択をするときにも反映されるのではないでしょうか。
誰もがそうだと思いますが、消極的なミスは何にもなりませんが積極的なミスは経験の蓄積になります。
消極的に行ってミスをすると、受身である事から後ろ向きの反省しか出来ません。
逆に積極的に行ってミスをした場合は、自分が主導権を握っているわけですからミスをしても経験として残りますし次に活かせる反省も出来ます。
本当に意識の差なんですが、これが出来る人と出来ない人では得られるものが違うわけで、特にアスリートはこの差が顕著に現れる分野ではないかと。
少々きかんぼうの方が良いと言われる所以はこの辺りにあるのかも知れません。
話が試合から脱線しましたが、結局後半にシステムの変更をしてからは北九州の攻撃をあらかた潰せていた訳ですから、指示を待たずにやれるだけの度胸があれば、もっと試合の流れはこちら側に来ていたのかなと思うわけです。

さて、ここまでの話は私の妄想ということで、試合の話に戻ります。

主導権を相手に握られたコンサがとれるのは、守った後のカウンターです。
前節からキリノ選手が上手く動けるようになり、カウンターも段々よくなってきました。
ただ自陣深くからのカウンターは、キリノ選手がいい位置に居ない限り、相変わらず押し上げが遅くて機能していません。
またハーフカウンターも裏に抜ける選手の少なさで出来ていません。
本来ならば一番突出するべき藤田選手の上がりが遅いのは守備で下がってしまうので仕方が無いにしても、カウンターのときにもDFがキッチリ自陣にいるのはどうなの?という気もします。
チャンスとなればポジションを捨てて上がるべきではないのかと。
その辺り、広島の槙野選手は面白いくらいポジションを上げていきますね。
コンサにいた選手で言えば、池内選手や大森選手みたいな人がいたらもっと攻撃に迫力が出るのかなと思います。

あと岡本選手ですが、今まで殆ど試していなかったポジションで出ていたのは可哀相かなと。
監督は基本的に相手の裏を狙いたかった様な感じだったのですが、岡本選手の持ち味は相手の裏に抜けるプレーでなかったのもちょっと可哀相でした。
どちらかと言うと足元で受けるタイプですので、彼の特徴を出そうとすれば左サイドに張り出させた方が良かったのかな。
左から切り込んでシュート、と言う形を持っている選手ですので、あの使い方は少々勿体無かった。
多分に彼の特徴を活かせる選手、例えば自陣右後方から左前方へのロングフィードを出せる選手がいないのも原因としてあるのかもしれませんね。

と言う事で、次節は室蘭で大分トリニータを迎え撃ちます。
一時期は上位にいたのですが、このところは調子が出ず順位を下げています。
また次節はキムボギョン選手(チェジョンハン選手だったかも)が出場しないと言う情報がありますので、ちょっと頑張ってもらいたいところです。
いや本当に。

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コメント

勝ち点3を得るために悪魔に魂を売ったような気がします。
負け続けようが去年からのサッカーを続けて、選手達自らが立ち上がるのを待つべきだったと考えていたのですが・・・。
また結果だけを追いかけて迷走するのでしょうか。
15年やっていて札幌のサッカーはいまだ見つからず・・・。

投稿: 2323 | 2010年5月11日 (火) 18時15分

>>2323兄さん
ここ数節はどことなく自信無さげで自分の事で精一杯な感じが漂っていたので、とりあえず勝ち点3を欲していたのではないでしょうか。
まあ、去年からの積み上げを無視したようになってしまうのは仕方が無いことでしょう。
私は魂を売ったとまでは思いませんが、何かしらの結果を出して自信を持たせる必要もあったのかなと思うわけで。
それが良かったかどうかは次の大分戦で観る事が出来るのかなと。

投稿: RaoU | 2010年5月12日 (水) 20時41分

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