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2008年4月13日 (日)

時の扉

を開けば、あの強力なチームがそこに居るはずです。
ただ、我々は時代(とき)の涙を観ることになりました。

2008 J LEAGUE DIVISION 1 第6節 vs. ジュビロ磐田
札幌  - 1 磐田
日時:2008年4月12日(土)13:34キックオフ 会場:札幌ドーム

前評判では多分ジュビロが勝つのではと思われていた節もありますが、ここの所の試合状況を見る限りつけ入る隙は充分にあると思っていました。
それでも個々の能力では相手のほうが上(去年から変わらない様な気が…)ですから余裕を持って勝てるなどとは思っていませんでしたし、一瞬の隙を衝かれて負け試合になる確立はそれこそ勝つ確立より高いくらいだと思いますし。
そんな中、西嶋選手が怪我で離脱し曽田選手も本調子とは程遠い(ある意味いつも通りなのかも知れませんが)ため、DFラインを今期加入した選手だけで組むという状況に。
そしてDFラインの平均年齢は22.5歳(!)。これだけ若い選手だけで組むチームはJ1じゃ見られないのでは?
ただ私自身はこの話を聞いても不思議と不安は感じませんでした。
と言うのも、柴田選手はここ数試合西嶋選手に次いで安定感がありましたし、吉弘選手は2節からCBをやっていた時の冷静な判断などが印象に残っていましたし、坪内選手は元々左サイドの選手ですから元の鞘に収まっただけですし、平岡選手もSBという位置に入ることで真ん中にいたときよりも気持ちの面で楽でしょうから。
特に試合中、吉弘選手を中心に頑張って高く保ったラインは磐田を結構苦しめたと思います。

今節からダヴィ選手が戻って攻撃に迫力が戻ってきましたが、それよりも中山選手の怪我が心配です。どうも靭帯らしいという噂が聞こえてきましたが、そうだとしたらとても痛い。
ここは何とか他のFW(特にノナト選手には)奮起してもらわないと厳しい状況です。
と言っても、多分クライトン選手をFW起用するじゃないかな?とも思いますが。

試合の感想ですが、正直磐田が弱すぎた印象をぬぐえません。
下手したらJ2の徳島とか愛媛とか岐阜とか仙台とか山形とか鳥栖とか熊本とか横浜FCとかセレッソ大阪とか水戸とか草津とかの方が怖かったかも。
確かにフィニッシュの精度やパスでの繋ぎなどレベルの高いところも多かったのですが、そこまで出来ても、最終的に流れからコンサの守備を崩せなかった磐田に往年の怖さは微塵も感じませんでした。
確かにプレッシャーは早いんですが、前節のFC東京と比べても運動量とかそういったところで質が落ちている感じです。

とは言うものの、こちらもセットプレーからしか得点を奪えなかったのですが。
チャンスは何回かありましたがね…
ただ流れからの得点の匂いはコンサの方が高かったような…

今節MOMを個人的に出したいのはクライトン選手やダヴィ・柴田選手ではなく、芳賀選手じゃないかと思いました。
ここのところ調子が悪いのか、らしくないプレーを連発していましたが、今節はピッチ上を縦横無尽に走り回ってピンチの目を摘み、前線に顔を出し、と大車輪の働きでした。
芳賀選手が決まっていれば中盤はかなり落ち着くので、今節は特に大きかったかなぁと。

さて次はナビスコカップグループリーグ3戦目。
フクアリでのジェフ千葉戦です。
「そうここは俺たちのフクアリ」という言葉があるように(?)スタジアムは割と相性の良いところですが、下位に低迷しているとはいえジェフもオリジナル10の意地があるはず。
個人的にはリーグ戦に備えてダヴィ選手やクライトン選手を休ませて欲しいのですが、そうも行かないかもしれません。
出来れば若手を入れてJ1の経験を積ませて欲しいとは思いますが。
そして土曜日には神戸戦が控えています。
試合間隔が短く、AWAYの連戦と言うのは気がかりです。
なんとか踏ん張って勝ち点を積み上げて欲しいと切に願います。

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コメント

湘南、甲府、広島をはずした理由を教えて下さいw
あ、福岡はいいですwww

投稿: さぁ? | 2008年4月14日 (月) 14時04分

福岡と湘南は素で忘れていましたw

甲府・広島は敢えて外しました。
特に意味はありませんhappy01

投稿: RaoU | 2008年4月14日 (月) 20時14分

磐田も若いチームでしたね。
自分達のサッカーを必死に貫こうとしている。
これから伸びていこうとするチームには避けては通れない道を歩んでいますね。やんつー時代の札幌のように。
柏なんかもそうですけど、自分達のサッカーを貫こうとするチームには札幌は相性がいいかもしれません。
これが鹿島みたいに試合中に選手自ら相手の弱点に合わせて修正するようなチームだと、まだまだ歯が立たないと思います。磐田は鞠や川崎みたいに札幌のラインの間で嫌らしく動く選手がいるチームでもないですしね。
名波が入ってからの10分ほどは危ない場面も多かったと思いますが、いつも間にか札幌のペースに引きずり込まれて名波が下がり気味になるのは、やはりまだまだ経験不足なのかな。
さて、若手DFラインですけどがんばりましたね。
勇気を持ってラインを上げ果敢に相手に挑んでました。
逃げのタテポンもなかったし。
その結果、キャプテン芳賀が本来の運動量とアグレッシブさを取り戻した。もちろんダヴィ、クライトンがボールをキープできることも大きいですが。
若手DF4人衆には良い意味でライバルとして競争してほしいですね。久しぶりにワクワクしています。
クライトンが攻撃の中心となり、使われることで本領を発揮する砂川が抜群の動きを見せましたね。比較的スペースを与えてくれる磐田の守備の弱点をうまく突いて相手の脅威になっていました。シュートははずしましたが磐田の弱点対角線のクロスを見事に利用した動きでした。ダヴィVSカガケンは面白かった。
全体として気迫の感じるおもしろい試合でした。
観客数は少なかったけど、応援のまとまりはあったと思う。実は最初、タスキの中がスカスカで、USの呼びかけで周辺の人がタスキの中に移動したのですが、周りの声に元気をもらってみんながんばって声を出せるような、そんな雰囲気がありました。
この流れに乗って連勝を期待したいですね。

投稿: 2323 | 2008年4月15日 (火) 22時02分

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