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2007年6月 7日 (木)

2年が過ぎふと思った事

このブログを開設して2年が経とうとしています。

思えばやんつーさんが監督になり最下位を経験した次の年。
今年こそは昇格を!と意気込んでいた頃。

あの頃を思うと今の成績が間違っているような錯覚に陥ります。

しかし、現実はJ2首位。頭2つ抜け出しています。


悔しい思いをした、あの瞬間があるから今がある。

その想いを忘れない限り、きっとチームは我々の願いを叶えてくれるでしょう。

やんつーさんの残したものは大きい。

現実に結果はなかなか伴わなかったけれども。

それは今、三浦監督の下、花開いている。

この数年を見続けた人ならわかるはず。

路は突然始まらず。

あの3年間やそれより前の苦闘もあって、我々もチームも再び力強く路を踏みしめる事が出来る。

路はどこからか続いてきて、どこかへ必ず続いている。

時には一人一人分かれたりもするだろう。

でも我々はこの路を歩き続ける。

自分が力尽くその日まで。



2年間を振り返り、ふと思った事。

意味わからんかも。

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コメント

ちょいと昔のヤンツーさんのインタビューを拾ってみた。
以下抜粋
ダイレクトプレー主体のチームが勝っているのではなく、
ボールを奪ってから良いタイミングで良いプレー選択ができるチームが勝っているということ。
細かくパスをつなぐ南米のチームだって状況によってはダイレクトプレーをしますよね。
プレミアリーグにしてもそう。縦に早く蹴り込んでいるように見えて、その前の部分ではしっかりとポゼッションをしています。
ただ、ポゼッションしているだけでは相手の守備を崩すことはできない。
相手が前に出てくるタイミングをしっかり見定めて、そこで速く攻めれば決定的なチャンスになる。
ですからポゼッションをしっかりと行う中でその後のプレー選択や判断をしっかりとできるチームが勝ち残れるのだと思います。
 ボールを奪ってから素早く攻めるという部分は昔から重要とされていました。決して最近に始まったことではありません。
それをしっかり分析して言葉や数字で表現すると『ダイレクトプレー』だとか『ボールを奪ってから15秒の動き』ということになるわけです
ボールをしっかりとポゼッションして、そこから速い攻撃を仕掛ける。
守備の場面でも相手のミスを待つのではなく、自分たちから動いてボールを奪う。
J1に上がってもしっかりと戦えるようなチームを作ってゆきたいと思います。

三浦監督のコメントといっても疑わないかもね。
今年のチームの中にしっかりと考え方が生きてますね。
つづいて
教えすぎるということよりも、決め付けてしまうのは良くない。
例えば「この場面ではこのプレーをしなさい」だとか。
すぐに結果を出すためにはそういった指導も必要かもしれないけれど、
選手個々の今後の成長を考えた場合には、まだまだ頭も身体も柔軟性を持っている若い時期に選手を型にはめ過ぎてはいけない。
特に札幌は若い選手が多いですから」攻撃についてだと『突破するためにこういう方法がいくつかあるよ』ということを示してあげる。
そして選手自身が局面に応じてそこからプレーを選ぶ。
そういったプレーの集合がプロのサッカーなのだと思います。
ですから判断力というものが無ければプロとしてやっていくのはなかなか難しいですよ。
『この場面ではこうやってやりなさい』とパターン化されて与えられ過ぎてしまうと判断力が足りなくなってしまうし
、いろいろな場面に対応できなくなってしまう。
試合の中ではあらゆる局面があるわけですから。
そういった部分も含めいろいろな要素を選手個人が自分で考えていかないとダメですよね。
本当の意味での強い選手、強いチームにはなれない」

この言葉の後で昨日の得点シーンを思い出しました。
羽賀、謙伍、征也の局面局面での判断、それぞれの描いた画が
征也のゴールという結果になったわけで。
もし3年間、強い選手を育てるという信念がなかったら、
今年の三浦サッカーを理解できる選手がいたであろうか?
今年の堅守のベースになっているのは一歩前で守る力をつけて
いたということだと思います。
30センチ前に出るのに3年かかりました。

最後に城福さんのヤンツーさんと天皇杯を語った言葉ですが

『プロなんだから勝ちさえすればなんでもいい』というタイプの監督では決して無い。
プロは結果だけで評価されてしまう世界ですが、『良い結果を残している選手は、必ず良い過程を歩んでいる』
という事実をジュビロで見ているし、それをしっかりと選手に伝えることのできる指導者だと思っています」
J1との力の差から、押し込まれる時間が長かったが、守備に関しては選手の意識が一つになった。
粘りの守備ができたことで、ボールを奪ってからカウンターを仕掛けたり、
スペースに飛び出したりという、これまで目指してきたサッカーができるようになった。
それが90分間通してできるようになったのも、この3年間での成長だと思う」

良い過程を作ってくれた監督がいて良い監督に引き継いでくれた。
我々はとても幸せな道程を歩いているということですね。
秒刊住人の2分の3は童貞だが・・・

投稿: 2323 | 2007年6月11日 (月) 19時49分

今年のサッカーはJ1では役に立たない、と言い張る方もいらっしゃいますが、そう言う方々に対しての私自身の考えは、
「来年もこのレベルのサッカーやると思ってるのかいな?」
と言う事になります。

現実的に現状の戦力では個人の相当なスキルアップが無い限り厳しいのは確かですが、それでもJ1でやるだけの運動量がある限り通用するのかなと。
ある意味今のサッカーは走る事が基本だと。
走れない選手=現代サッカーに向いていない、と言われるほどだとか。
去年まで、その走るサッカーをやってきたチームが今年は守備からゲームを始めている。
走れるチームが守りに入ったら、そりゃ相手も嫌でしょう。
加えて今年のJ2は、去年まで自分達のやってきた戦術を取るチームが多い。当然、こちらも何をやれば相手が嫌がるか把握しているはず。

リアップ氏が引用したやんつーさんの言葉の後の方。今のチームで考えると以下のような感じなのかなと把握しています。

去年までは選手達に考えさせ、プレーさせた。
今年は三浦監督が守備における明確な約束ごとを決め、思考配分を少し違う方へ回せる様になりより堅固な守備が出来るようになった。
もちろん選手が考えて動く事を放棄させたわけではなく、選択肢を少なくする事でより明確に素早く判断出来るようになった。

失点が少なくなったのは、フラットな2ラインだとかゾーンで守るだとかそういったところも大事でしょうが、選手個人個人の判断の早さ、それをできるだけの余裕ができた事が大きいのかなと。
それも去年と殆どメンバーの替わっていないチームだから引き継げたわけで、前任者が残したものが何かを分析して、不足したところを補うのに選手を上手使ってくる三浦監督は、少なくともフロントがよく連れてこれたなぁと思うくらい今のコンサに嵌った監督でしょう。
少なくとも2001~3年と某チームもかくやと言わんばかりの継続性の無さを見てきた人なら、今のチームは2004年から継続性を持ったチームだと理解できると思います。

そう言う私も「三浦監督=超守備的外人任せサッカー」というフィルターが開幕前に若干引っかかっていたのですが、それはそう言う手段をとらざるを得なかったからだと、最近の試合を観て完全に認識を改めました。

理想を追求した先にリアリズムがある。
と言う感じでしょうかね。

投稿: RaoU | 2007年6月12日 (火) 21時10分

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