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2006年12月31日 (日)

本当は明日国立だったのです

29日の天皇杯準決勝。
おしくも1-2でガンバ大阪に破れ元旦国立はなくなってしまいましたが、ここ最近で最も充実した、それでいてあっという間の12月でした。

この試合。
前評判では圧倒的にガンバ大阪の勝利だろうと言う意見が多かったようです。
実際、選手個人の能力を上手く活かしたガンバの試合運びは、J1で優勝争いするのは当然と言った感じでした。
ただしかし、決定機はコンサの方が多かった気がします。
まあ、そこを決めきれないところが今期6位で終わったJ2の成績に現れているわけですが…
大体、決定的な所決めておけば、2失点目の判定でうだうだ言う奴もいなかったんだろうと思います。試合の流れも変わっていたと思いますし。
試合内容は予想通りガンバのボール支配する時間帯が多く、コンサは粘りの守備から一瞬の隙を衝いてカウンターを仕掛けると言った、ある意味J2らしい戦い方にならざるを得ませんでした。
しかし、根本にある姿勢が「攻めの守備」だったことは内容を見てもわかると思います。
奪った後の攻撃への切り替えは、それを前提にしていなければできないものですし、中盤で積極的に相手に詰めて行くのは持ち前の自ら仕掛ける「アクション」守備でした。
J2リーグ戦の頃と、根本的な戦い方はまったく変わっていませんでした。
ただ相手の能力が圧倒的だったので自然と引き気味になってしまっただけで。
恐らく今まで対戦してきたJ1チーム全てが、このJ2らしからぬチームに面食らった事でしょう。
選手達・サポーター達も、今のサッカーが(天皇杯と言う少し特殊な状況とは言え)J1のチームに対して有効である事は認識できたはずです。

今回の天皇杯、柳下監督の古巣ジュビロや地元静岡のチームサポ、それ以外にもJ2各クラブのサポーター達の応援は、主観では圧倒的にコンサの方が多かった様に思います。
実際ゴール裏に来てくれた(らしい)方もいらっしゃった様で、正にみんなの後押しがコンサをここまで勝ち進めた要因、その一つではないかと思います。
もちろん選手達の頑張り、サポーターの応援、それを支えてくれる人達の力があってこその天皇杯ベスト4です。
こういうのもなんですが、札幌には『この人がいる!』というスター選手はいません。
でも、私にとっては「コンサドーレ札幌」と言うチームそのものが、スターなんだなと思うのです。
この今までにない位ドキドキした、未来への期待を持てた12月。
あの希望を持てなかったチームを3年間かけてここまで育ててくれた柳下監督を始め、今期で去ってしまうスタッフ、そして今まで在籍してくれた選手、あの豪雨の中厚別に駆けつけたサポーター達など、応援してくれた全ての方に感謝です。

そして、来期は厳しい財政の中何とか期待に答え、J1昇格を果たしてくれると信じています。

では皆さん、良いお年を・・・

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